インターネットが普及する前の投資はどのように行われてきたのでしょうか?

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投資はネット取引が当たり前の現代-昔はどのように取引をしていたの?

対面取引においては文字通り、相手方の担当者と直接やり取りをして資産の売買を決定することになります。投資の歴史は対面取引から始まり変化を遂げてきましたが、どのような取引方法があったのでしょうか。

投資の歴史

当たり前のことですが、投資というのは昨日今日始まったことではありません。
我が国に限って言っても、100年以上前から投資が行われていたことは間違いありません。
もっとも、今日一般的に言われている意味での「投資」が行われ始めたのは数十年前ということになります。
また、ネット取引が始まってからと考えると、その歴史はより最近のものになってきます。

 

 

対面取引

対面取引のイメージ

昨今では、何らかの商品を購入する場合やサービスを利用する際に、直接対面することの無いケースが増えてきました。
例えば、通信販売通信教育などがこれに当たります。
そして、近年ではインターネットの普及によってさらにこうした傾向が強くなっています。

 

投資に関しても、かつては対面取引が当たり前でした。
と言うよりもむしろ、対面取引以外の方法がありませんでした。
対面取引では、当然ながら相手方の担当者と直接やり取りをして資産の売買を決定することになります。
現在ではあまり使われない方法となっていますが、対面取引には以下のようなメリットがあります。

 

  • 分からないことを担当者に聞ける
  • ○○が△△円になったら買いたい(または売りたい)と伝えておけば、そのタイミングで連絡をもらえる
  • 予め好みを伝えておけば、その条件に合致する資産を紹介してもらえる
  • プロに対応してもらうことで、投資について知識が無くても資産を売買できる

 

このように、対面取引には良いところがたくさんあります。
現在、対面取引を行う機会があるのは不動産投資の分野のみで、それ以外の投資の分野では対面取引が行われる機会はどんどん少なくなっています。
特に、株式や外国為替(FX)の取引に関しては、対面取引が行われる機会はほとんどないと言っても間違いではありません。

 

 

電話注文

対面取引の次にメインの投資方法となったのが電話注文です。
これは文字通り電話で売買を決定するという方法で主として株式投資において用いられました。
電話注文は実質的には対面取引の1つとも言えます。

 

 

ネット取引

ネット取引のイメージ

既にご存知の方も多いと思いますが、現在投資方法の主流となっているのがこのネット取引です。
ネット取引は日本でインターネットが一般化された数年後に始まり、そこから常に利用者を増やし続けています。
現在では、機関投資家・個人投資家を問わず、非常に多くの投資家がネット取引で資産の売買を行っています。

 

ネット取引において一つの転機となったのは、1999年の証券手数料無料化です。
これによって、対面取引を行っていた従来の証券会社とネット取引を手掛けていた業者が同じ土俵で戦うことになり、結果としてネット証券を含む多くの証券会社の手数料が大幅に値下げされ、ネット取引を行う投資家が急激に増加することになりました。

 

またこれに続いて、2000年以降にインターネット環境が急速に普及したことやパソコンが非常に高性能になったことなども相まって、現在のような状況に至っています。
ネット取引には、これまでの取引方法には無かった以下のようなメリットがあります。

 

  • 店頭に出向く必要も電話をかける必要もない
  • 投資判断に必要な情報を簡単に、且つ大量に得ることができる
  • リアルタイムで情報を得ることができる
  • 低コストで取引を行うことができる
  • 自分のペースで取引を行うことができる

 

この中でも特に大きな要素となるのが低コストで取引できるという点で、ネット取引に必要な手数料は現在、従来と比べて10分の1以下にまで引き下げられています。
また、最近ではパソコンだけでなくスマホからも取引を行えるようになっているため、いつでもどこでも取引できる状況になっています。

 

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